令和2年4月26日 こんな平和な時代がいつまでも続くわけがないんだから、 心に危機感を持って生きろよ!
私が常日頃ジム生達に言ってる事であったが、こんな形でやってくるとは...
全く想定してなかった訳ではないが、私の言ってる意味の大半が、戦争、
テロリスト、左翼、街の治安の悪化等であった。
だから身体を鍛え格闘技術を学び強くならなければならない。
私は海外9ヶ国行っているが、本当に日本ほど平和な国はない。
子供や女性が夜に一人歩き出来て、荷物や財布を無くしても後で
戻ってくるのは日本だけである。
だが、今の現状の敵は、見えない敵「新型コロナウィルス」である。
眼で見えない為に、逃げる事も戦う事もできない。
TVニュース等の情報では、マスクや手洗い等の予防の事しか言わない。
確かに予防の習慣は重要であるが、それ以上に免疫力を上げる事が
もっと重要であると私は思っている。
風邪引く時も、必ず身体が弱って疲労が溜まっている時である。
だから身体を鍛え、免疫力を上げる事が一つの危機を回避して武器ともなる
のである。
フィットネスジム等は閉鎖されている状況だが、格闘技ジムと道場は
閉鎖せずに、予防に工夫しながら平常でやるべきである。
私自身は、普通にジムを開け、普通に練習して普通にサウナにも行っている。
コロナウィルスは、平和ボケしている日本人にとって
乗り越えなければならない大きな試練となった。
そして格闘技選手達は、分岐点となり、本気でやってる者と適当にやってる者が
別れ、むしろ良い方向に行くと思っている。
人間が生きてゆくには、どんな世界も苦難と危険とリスクが必ずある
生きることは闘いなのである。