日本の格闘技界において柔道が最高峰である、選手人口、知名度、世界各国の柔道場の数、そして最強の強さと技術等も含め格闘技の最大公約数となる
ジムで着衣格闘術クラスとして柔道を母体として練習しているが高校柔道時代にやり残した事が込み上げてきて、気がつけば4月から講道館に通っていた、手続きの際に高校時代に取得した昇段のデータが今でも明確に残っていた事に驚きもした
壊れた身体で若い選手達に投げられながらも新しい発見もあり充実した練習をしている
早速私は講道館で問題を起こしてしまう事となってしまったが、嘉納治五郎先生は笑って許してくれた事であろう
三五十五と同じ年である私は五十を過ぎて柔道部物語がまた再開となったのであった。