top of page
image355.jpg
執筆者の写真塾長日記

「大自然と黙想」

心の迷いやわだかまりがある時は自然に入り溶け込むのが一番である。

大自然が作り上げた豪快な山岩と滝と川の流れの音と風が私の心を洗い流してくれた。

この地は昔ロシア人とウクライナ人と共に過ごした場所でもある。

今ではロシアは私にとって第二の故郷である。ウクライナにも友人はいるが、その国同志が戦争になり殺し合いになり知人が死んだ連絡を聞いた時は胸が痛くなった。

国の強さをアピールする場でもある武器なしの戦争にオリンピックがあり格闘技もあるが、そんな事ではその国どうしが収拾つかずすまされない事情が起きると最終手段の戦争になる。

今の状況ではロシアの事を悪く言う声を耳にするが、ロシア人の事を悪く言うべきではない。

少くとも私が出会ったロシア人は皆良い人で義理人情に厚く、私がロシアでの生活等で困った時は何度も助けられたのである。

ここで多くは語れないがロシアにはロシアの戦わなければならない主張があり決断をしたのである。

私が軍国主義で戦争が正しいと言っているのではない。

アメリカに媚びを売りアメリカに守られている平和しか知らない今の時代の日本人にロシアとプーチン大統領の事を悪く言われる筋合いはないのである。


ロシアとウクライナの1日も早い終結を祈る。






閲覧数:196回
bottom of page