私は幸運にも東京オリンピック柔道男子66kg級の決勝チケットを入手する事ができた、しかし新型コロナウィルス感染拡大のため延期となり、毎年春に行われる全日本柔道選手権も中止になった、そんな中唯一決まっていない66kg級の代表の座を賭けてやはり再度
丸山城志郎 対 阿部一二三
が戦う事になった
私はこんなに楽しみにして緊迫しながら格闘技の試合を見たのは何年ぶりだったろうか¨¨¨¨
両者の戦いは延長戦にもつれ込み25分を越える死闘になり最後は阿部一二三が大内刈りで死闘を制し勝利者となった
こんな緊迫感のある格闘技の試合はこれから先10年ぐらいは見ることができないだろうな¨¨と私は思った
日本格闘技界において柔道の王者が最高峰であり、昔から、今も、これからも全日本柔道選手権が日本格闘技界の最高峰の舞台なのである
他の格闘技団体のように着色料を使い誤魔化すような事は無く、永遠に名誉ある最強の格闘技であってほしいと思うのであった。